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運送会社へ見積り依頼する流れは?早く正確に見積りをもらうポイントも紹介

 

全国的に荷物の配送料が増えており、いつも利用している大手の運送会社に配送の依頼をしたら、断られてしまうといったケースも発生しています。

そんな時は、新たな運送会社に見積もりをして、契約を検討してみるのはいかがでしょうか?

中小の運送会社も増えており、小回りが利く分頼りになる存在です。

 

そこで今回は、運送会社に見積もりを依頼する流れや、早く正確に見積りをもらうポイントをご紹介します。

 

 

運送会社との契約の流れ

運送会社と契約をするときの流れをご紹介します。

 

メール・問い合わせフォーム・電話・FAXなどから問い合わせる

まずは、インターネットなどで対象の運送会社を調べて問い合わせをしましょう。

何を伝えるかの詳細は次の章でご紹介しますが、運んで欲しい商品や量、配送したい期日などを伝え、対応が可能かどうかを確認しましょう。

 

 

見積もりをもらう

伝えた依頼内容を元に、見積もりを出してもらいます。

内容に問題がないかを確認し、不明点などがあれば明らかにしましょう。

見積もりは複数の会社からもらい、相場を把握することをオススメします。

 

 

契約を結ぶ

一度、契約内容に間違いがないか確認し、不備などがなければ契約を結びましょう。

 

 

運送会社から準備完了の報告

報告の内容は運送会社によって異なりますが、準備完了の案内、担当ドライバーの案内や経路などの詳細が共有される場合もあります。

 

 

お支払い

当日の集荷・配送が無事に完了したら、支払いをします。

運送会社によって多少流れが異なることもありますので、事前に確認しておくと安心です。

 

 

早く正確に見積りをもらうためのポイント

運送会社に早く正確に見積りをもらうためには、以下のポイントを事前にしっかり確認してから依頼するようにしましょう。

 

出発地と到着地

どこからどこに運ぶ荷物なのか、出発地と到着地を確実に伝えましょう。

金額を出すことはもちろんですが、運送会社によってはエリア対象外ということもあります。

エリア対象外の場合は、他の運送会社と提携をして運ぶというパターンがあり、費用が割高になったり、荷物の積み替え時の破損のリスクがたかまったりします。

 

 

出荷希望日と配達希望日

集荷日と配送日は、大事な荷物を期日までに届けられるかどうかの大事なポイントであり、料金に大きな違いをもたらすポイントでもあります。

まずは、希望の期日に出荷・配送してもらえるのかを確認しましょう。

一般的な配送料金を確認するのはもちろん、休日配送や早朝・深夜配送の割増料金はかかるのか、急ぎの対応をしてもらう時の割増料金はいくらなのか、配達希望日まで期間が空く場合の保管料はいくらかかるのかといった料金の詳細も確認する必要があります。

集荷日、配送日にこだわりがないのであれば、いつ送るのが最も料金が安くなるかという相談をしてみてもよいでしょう。

優先すべきは、配送スピードなのか、料金なのかといった、優先順位も決めておくと交渉がしやすいですよ。

 

 

荷物の内容・大きさ(重量)・個数

荷物の内容・大きさ(重量)・個数は、正しく伝えておかなければ、当日になって配送できないといった致命的なトラブルに発展することがあるので、間違いなく伝えるようにしましょう。

誤った内容が伝わっていると、大きすぎて・多すぎてトラックに乗りきらないからといった物理的な理由や、聞いていた内容と違って安全が保障できないので運べないといった理由によって、当日になって配送を断られてしまうといったことになりかねないのです。

言った言わないの話になるとよくないので、口頭ではなく、文字で記録し、よく確認するようにしてください。

こちら側が正しく伝えたという記録が残っていれば、トラブルが発生した時でも配送会社側の責任として対応してもらえます。

 

伝えておくべき項目には、以下のようなものがあります。

事前に、正しく伝えられるように準備をしておくことをオススメします。


・品名
・個数
・サイズ(縦×横×奥行き)
・重量
・特殊な形状ではないか
・常温、冷蔵、冷凍
・梱包した状態か、梱包も依頼するのか
・危険物など特殊な資格が必要ではないか

 

品名を伝えて、誰もがイメージできるものの場合は良いですが、そうではない場合は、特に注意が必要です。

サイズは、感覚ではなく、しっかりと測って伝えるようにします。

形状を伝えるのが難しい場合は、写真を撮って送るのが確実です。

 

 

まとめ

新規の荷物の依頼やイレギュラーな荷物の依頼は、しっかりと見積もりをとるようにしましょう。

期日に届かなかったり、余計に費用がかかったりといったトラブルにつながりかねません。

急いでいるときでも、見積もり依頼のポイントをおさえることが重要です。

こちらの要望をくみ取って、より良い方法を提案してくれるような会社であれば、ありがたいですよね。

いくつか問い合わせ・見積りをとってみて、希望通りの配送をしてもらえる運送会社を見つけてくださいね。

 

京阪神エリアの「輸送・保管・荷役・流通加工」に関してのご相談は、水岩運送株式会社までご相談ください。
https://mizuiwa-un.co.jp/

お客様と共に考えさせていただき、最適なご提案を致します。